講座概要
カテゴリ:都市・防犯
配信形式:ネットライブ
講義数:全1回
受講料:3,500円(税込)
募集人数:100名
募集締切日:2020年01月10日(金)

民泊 -今後はこうなる-

概要
個人が住宅を活用して旅行者などを宿泊させる業である民泊は、2018年に施行された住宅宿泊事業法でその位置付けが明確化した。民泊は、小規模で家庭的な雰囲気を味わえるものも多く、庶民的な生活体験や観光地での疑似的な自宅滞在体験をしたい旅行者に親しまれている。
法の制定以降、各自治体で民泊のあり方が議論され、多くの条例がつくられた。住環境悪化を懸念する自治体では、特に管理者駆け付け型の場合に、週日の宿泊を認めないなど、厳しい制約をかけているところもある。民泊が忌避される要因の一つに地域と民泊との分断がある。民泊の利益は所有者に行ってしまい、地域には便益が及ばない。今後は、この点を改めて、むしろ、共同運営や地域における体験を生かして、地域と民泊が結び付く工夫が大切であると考える。
講義名 民泊 -今後はこうなる-
開催日 2020年01月10日(金)
時 間 10:00 〜 11:00
内 容 個人が住宅を活用して旅行者などを宿泊させる業である民泊は、2018年に施行された住宅宿泊事業法でその位置付けが明確化した。民泊は、小規模で家庭的な雰囲気を味わえるものも多く、庶民的な生活体験や観光地での疑似的な自宅滞在体験をしたい旅行者に親しまれている。
法の制定以降、各自治体で民泊のあり方が議論され、多くの条例がつくられた。住環境悪化を懸念する自治体では、特に管理者駆け付け型の場合に、週日の宿泊を認めないなど、厳しい制約をかけているところもある。民泊が忌避される要因の一つに地域と民泊との分断がある。民泊の利益は所有者に行ってしまい、地域には便益が及ばない。今後は、この点を改めて、むしろ、共同運営や地域における体験を生かして、地域と民泊が結び付く工夫が大切であると考える。
講師
*浅見 泰司
浅見泰司(あさみ やすし)
東京大学教授(大学院工学系研究科都市工学専攻) 
1982年 東京大学工学部都市工学科卒業
1987年 ペンシルヴァニア大学地域科学学科博士課程(Ph.D.)修了
現在は東京大学大学院工学系研究科副研究科長も兼務し多忙な毎日を送る。
厚生労働省“「民泊サービス」のあり方に関する検討会(2015~2016:全13回)”の座長を務める。

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